ファーストペンギン
2020.07.06
こんにちは。
福岡、北九州、広島、東京、埼玉に事務所を構える相続・事業承継に強い提案型税理士法人のアイユーコンサルティング、福岡事務所の福永です。
週末から九州南部、四国地方にかけて大雨による甚大な被害が報道されております。被害に遭われた方々へ心よりお見舞い申し上げます。
また、新型コロナウィルス感染症の感染拡大も油断できず、新しい生活様式と言われるライフスタイルが普及しつつあります。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
私の大好きな水族館も新型コロナウィルス感染症の関係で、数か月間閉館しておりました。
現在は再開し、県境を越えた移動の規制も緩和されておりますが、諸事情もあり未だに行けずネットで動画を見て過ごしております。
そこで今回は、このブログを読んでいただいている方へ少しでも魅力をお届けしたいとの思いで、ペンギンネタをお送りいたします!
ペンギンは、どの種類も基本的に集団で暮らしますが、ボスとされる個体はいません。何故でしょうか?
例えば南極で暮らすペンギンは、氷の大地に覆われた場所で暮らしていますが、餌を捕るときは海の中に入ります。ところが、海中にはアザラシなどの天敵がおり、運が悪ければ海へ入った瞬間に捕食される可能性もあります。
もし、捕食された個体がボスだったら・・?そのボスがいなくなった時に集団は混乱してしまいます。なので、敢えてボスを決めないそうです。
では、海の中に最初に飛び込むのは、どのペンギンでしょうか?
ボスがいないということは、階層もないので、若い順、というわけでもありません。現在の研究では「特に決まりはないようだ」とされています。
勇気あるペンギンが、危険を顧みずに海の中へ飛び込むのです。そして、天敵が近くにいない、大丈夫だと分かれば、氷上で見守る他のペンギンが次々と入水して餌を捕ります。
ペンギンは海で餌を捕らなければ生存できません。ですが、すべてのペンギンが一斉に海に入り、運悪く天敵に遭遇すると、集団全滅の可能性があります。そこで、自己の生存と子孫繁栄、そして集団の生き残りとのバランスをとって、一羽だけ入水するようになったとされています。
そして、この生贄ともみえる最初に海に飛び込むペンギンのことを「ファーストペンギン」というのですが、実は経済用語にもなっています。意味合いは上記の例とほとんど同じで、簡単に表すと「リスクを恐れずに業界で先陣をきって新しいことにチャレンジする姿勢」をいいます。
まさに、若さを武器に次々と新しいことへ挑戦する、弊社のことではないでしょうか。IU相続クラブの発足をはじめとして、今まで多くの新しいことを取り組んでまいりました。
(詳細は以下のリンクをご覧ください!)
そして、弊社はその勢いを緩めるどころかさらに加速させ、更なる飛躍のために日々精進しております。
ファーストペンギンとしての弊社の益々の活躍、取り組みに是非ご期待ください!
<リクルートHP> https://iu-recruit.taxlawyer328.jp/
事業承継専門HPと業務提携専門HP(税理士向け)も開設しました。
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